サンプルを作成する際に使用します、量産に入る前には必ずこの機械にて試作を行い量産機で刺繍をしても問題の無いデータかの確認をします。
サガラと言って主に毛糸のような太い糸を用いて刺繍をする際に使用する機械です、こちらも2頭機ではありますがサンプルや個人名のネームワッペンなどに使用します。
4頭機はサンプルで使用する事もありますが小ロットの製品の際に使用する事が多く、針数の少ない柄であればそれなりに数も上がります。
8頭となるとサンプルに使用出来ない事も無いですが量産に使用する事が多く、針数にもよりますが数百枚程度であればこのタイプの機械を使用します。
こちらの8頭機はサガラのミックスで一般の刺繍とサガラ刺繍をミックスして刺繍できる機械になります
サガラの刺繍をできる機械は高額ですので国内でも数台程度しか導入されておらず希少な機械になります。
最新モデルの12頭機です、針間(刺繍出来る範囲)が広いので、大きい柄の量産が可能でLOTが多くなってもマルチに対応可能です。
12頭のサガラミックス刺繍機、サガラミックス刺繍機の中では最大クラスで国内にも数台程しか導入されていない希少な刺繍機です。これによりサガラ刺繍におきましても大量生産が可能となっております。
15頭機の最新モデルの機械になります、15頭機ともなると数千枚単位の生産能力になります。
またこちらの機械は量産機では最大となります、15色まで刺繍可能ですので複雑なデザインの柄でも大量に生産が可能となっております。
こちらは最新型の20頭機でタジマ製の刺繍機の中でフラッグシップの機械となっております
一般的な量産多頭機の中で最大クラスの刺繍機で生産能力は数千枚から数万枚まで生産可能です。
その他様々な仕上げやアップリ加工に対応する為レーザー機やヒートペン等の加工設備も導入しております。